ドライブの選び方
格安なドライブ、OSインストール用
このページではドライブの選び方などについて、下記の項目を説明しています。
- スペックの読み方
- 対応メディア
- インタフェース
- ドライブを選ぶポイント
- 電源搭載モデル
- ドライブを選ぶポイント
スペックの読み方
対応メディア
対応メディアの多様化になっています。次世代DVDのBlu-rayやHD DVDに対応したドライブも発売されています。
インタフェース
ATAPIというIDEケーブルにて接続するインタフェースが主流、最近ではSATAで接続するインタフェースが主流に なりつつあります。他にUSB2.0などの外付けタイプもあります。
ドライブを選ぶポイント
自分は何を利用したいか、次世代ディスクを利用したいかななど目的に合ったものを選ぶようにします。主な利 用用途は読み込みだと思いますが、書込みも行う人はそれも考慮しましょう。
次世代メディアの記憶媒体が安くなったといえ、DVD-R/DVD+R、それらの2層(DVD-R DL/DVD+R DL)のライティ ングに対応したものだと比較的安価にバックアップなどが可能です。
また、Blu-rayディスクなども徐々に安くなっているので、そちらを利用したい場合は対応しているものを。
インタフェースは、できればSATAのものが良いと思います。利用頻度が少ない場合は、外付けという選択肢もあ ります。ノートパソコンなどを持っている場合は併用して利用が可能です。
予算について
ドライブについては、同じことができるのに、かなり値段の差が広いです。Blu-ray対応の場合、1万円くらいから5万円を超えるまで、 大抵が製造コストの違い(品質の違い)ですが、基本的には「読み込む」といったところではそれほど差がありません。 ただし条件が悪い場合の読み込み精度(ディスクを認識するかどうか)、あとは書き込み精度(こちらは失敗率)あとは、動作音などが違います。 基本的にはドライブ利用は少ない、OSをインストールするだけという場合は、格安のものでも大丈夫でしょう。