自作パソコン 情報ガイド

実際にパーツを選んでみる

シミュレーションになりますが、実際にパーツ選択を理由付きで「パソコンパーツの選び方」として説明したい と思います。 あくまでもパーツ選定は個人の好み、希望するスペック次第にはなります。また考え方も結構私流になるかと。 最初に断っておくと最先端のハイエンドにはなりません^ ^。

目的を決める

まずはざっくりとした概要などを決めるため予算間と利用目的を決めます。 私の場合、「動画エンコード」「3Dゲーム」「DTM」「大量フォトレタッチ」などの 一般的に重い作業とされているものをする予定が今のところありません。 自作機は既に複数あるのでディスプレイやOSの心配はしないのでハードウェアだけで10万円に抑えたい。

利用目的は、音楽再生、インターネット、動画の再生、写真の整理程度。置く場所はリビング周辺。ただし24時 間利用するので消費電力が多少気になる、また静音であることは重要。

まずはCPUを選ぶ

Core 2 QuadやPhenomの選択肢はとりあえず発熱が多いのとパワーをそれほど必要としないので外れます。 モバイル用CPUは、CPUや対応マザーボードの値段が高くなるのと選択肢が減るので見送り(理想はモバイル用CPU だったりするのですが)

選択肢はAthlonX2 BEかCore 2 Duoになる。Athlon64 X2はちょっと古いので見送り。 AthlonX2のTDPは低く魅力的だが、現在AMDを利用しているのといざというときに馬力があり、 最近かなり優勢に立っているintel Core 2 Duoにするのことにした。

Core2Duoもいくつか世代があるのですが最新世代を選択。 そうなると選択肢はCore 2 Duo E8200(2.66GHz) / E8400(3GHz) / E8500(3.16GHz)になる。 値段が¥25,000 / ¥29,000 ¥39,000。 性能差を考えると同考えてもE8400がお買い得感があるのでCore2Duo E8400に決めた。 クロック数が下がると単純処理性能が下がる、ただし発熱も下がる。 実際Core 2 Duo E6300(1.86GHz) Core 2 Duo T7250 (2GHz mobile)の パソコンを持っているけれども全く不満が無い。ただ4,000円の差なら、、ということでE8400。

ケースの選択

普通はCPUの後はマザーボードを選択する場合が多いのですが、 今回は後回し、ケース先行で行きます。前から使ってみたかったケースがありそれを利用。 HTPC(ホームシアターパソコン)ケースで、リビング用なので大きく無いほうがよい。 マザーボードサイズは必然的にMicroATX。

ちなみにHTPCケースでATXだと横置きの為、国産オーディオメーカーの上位機種プリメインアンプ並にでかい。 そして音質・画質を考慮したHTPCケースはほとんど無いのが現状ですが。

最近HTPCケースは多くなってきているがAntecのNSK2480 (MicroATX 鉄ボディー 静音設計)を利用することに 。トリプルチャンバー構造、大型ファンを搭載し、静音にこだわった製品。付属の電源も評判が良い。

マザーボードの選択

実は特にこだわりが無いが、安いものは控える。利用経験もあり一般的に売れ筋であるASUSかGigabyte、無けれ ばAOpen、MSIあたりで探す。またCPUが最新版のCore 2 Duoなので対応しているかどうかも注意。ささっと価格.com のマザーボードのスペック検索。条件はLGA775、MicroATX、グラフィックカードは当初は刺す予定がないのでオ ンボードグラフィック。

チップセットが新しく、ボード自体の作りも良い下記の2製品に絞り込む。 GIGABYTE GA-G33M-DS2R (大体¥16,000)
ASUS P5E-VM HDMI (大体¥20,000)
少し値段が高い部類に入ると思うP5E-VM HDMIはHDMI出力付き、最新のG35チップセットを積む。

選びきれないので2つ選択肢に上げておく。店頭やWEBで買う場合、合った方を。店頭で買う場合は店員さん にアドバイス貰っても良いかも知れない。製品が絞り込まれていてこだわりが無くどちらでもいい場合は、最後 まで保留にしておくか予算があれば高い方、予算が少なかったり他に割きたかったら安い方を選択。よほど安い とコンデンサなどの品質が悪いのでオススメはしません。マザーボード、電源は品質に左右されやすいと思いま す。

メモリの選択

両方のマザーボード共にDIMM DDR2-800まで4スロット、8GBまで、デュアルチャンネルに対応する。 今回はDDR2-800の1GBメモリを2本。ノーブランドではなくメーカー製で選択することにした。 パーツショップで押しているメーカーが違うので購入するパーツショップ次第にしたい。 できれば永久保証、検査済み製品を選びたい。店頭で買う場合相性保証があるお店で購入するのも良いかも知れ ない。UMAX / CENTURY MICRO / Corsairあたりから選びたい。これも実際特に指定製品は無し。店頭で選択する 。

ハードディスクの選択

ここもこだわりが無い、予算次第。SATAで500GB、7200rpmの 3.5インチハードディスクであれば何でも良い。 HGSTかWesternDigitalが最近は評判が良い模様。大体500GBで¥10,000〜。 個人的にはSeagateが好きなんですけれども。何でも良い。

パソコン電源の選択

今回はケース付属を利用する。

ドライブの選択

次世代メディアには興味が無い。これもこだわりが無い。 ドライブの使用頻度は極端に低いので、バルク品だと¥3,000くらいからある。 リビングに置くので本当はWindyのケースのようなドライブのマスクがあるとよいのだが。 デザインが気に入らなければリビングに置くパソコンだと外付けのほうが便利かもしれない。 OSをインストールしないといけないので、安いバルク品を買うことに。 もしかしたら取り外すかもしれない。

その他

キーボード・マウス・ディスプレイ・OSは使いまわし。

まとめ

以上の部品で基本的な構成で、速度面でも全然メーカー製パソコンより良いものが10万円以内に出来てしまいま す。ディスプレイ、OS、キーボードマウスを入れると、少し足が出るくらい。 その場合は、ケースをケチる。ディスプレイをケチる、とすれば10万は超えないと思いますが。 あとATXで組む方が値段が安くなります。

というか私はあまりこだわり無い人間ですね。改めてみると。下記に今回選択品をまとめてみました。 ※印は参考品。大体15万予算でメーカー製よりも性能が良いものが作成できるのではないかと思います。

CPUintel Core 2 Duo E8400¥29,000〜
M/BASUS P5E-VM HDMI¥20,000〜
memoryDIMM DDR2-800 1GB*2¥5,000
HDD3.5inch SATA 500GB 7200rpm¥10,000〜
CaseAntec NSK2480¥13,000〜
総額¥77,000
※OSWindowsXP pro(OEM)¥18,000
※ディスプレイ19型液晶¥25,000
※周辺キーボードやマウス¥5,000
※総額¥125,000

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